2日、茨城県つくば市にある日本自動車研究所の衝突実験場にて、カーテンエアバッグの効果を見るためのポール側面衝突実験が行われた。
三菱ふそうトラック・バスは5日、『ふそう』のクラッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。00年1月から05年10月までに生産された2万3994台が対象。
ダイムラークライスラーは、世界で初めての、燃料電池で駆動する消防車両を発表した。この車両は、メルセデスベンツ『Aクラス』をベースとした燃料電池乗用車「F-Cell」(エフセル)で、サクラメント・トロポリタン消防地区に納車された。
マツダは2日、『ボンゴ』など5車種のロアアームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
続いて行われたのは「エアバッグあり」の試験だ。今度はバッテリー接続/キーONで、カーテンエアバッグやサイドエアバッグが展開するという、クルマ本来の機能を生かした状態で試験が行われる。衝突速度などの条件は「エアバッグなし」時と同じだ。
カーテンエアバッグの効果を実証する参考試験は、「エアバッグなし」から行われた。試験に用いられるのはスズキ『SX4』で、このうち「1.5G」と呼ばれるグレード。価格は約165万円だが、このクルマにはカーテンエアバッグが標準装備されている。
2日、茨城県つくば市にある日本自動車研究所の衝突実験場で、カーテンエアバッグの効果を見るためのポール側面衝突実験が行われた。
自動車事故対策機構(NASVA)は2日、カーテンエアバッグの効果を確認するための参考試験を実施した。これは自動車アセスメント(JNCAP)に関連したものではないが、試験基準などはJNCAPのものを踏襲している。
ヨーロッパ各国の交通関連当局などによって構成されるユーロNCAP(European New Car Assessment Programme)は1月31日、MPV、小型オフローダー、小型ファミリーカーにカテゴライズされる4つの車種の、最新の衝突安全性評価を発表した。
省エネ・新エネに関する展示会「ENEX2007」(1月31日-2月2日)が東京ビッグサイトで開催されているが、そこで平成18年度優秀省エネルギー機器表彰で「経済産業大臣賞」を受賞した製品を懸命にPRしていたのがジェイテクトだ。