日産自動車は、燃料電池車『エクストレイルFCV』の2005年モデルを活用した環境に関する出張授業を、3月6日に横浜市立本町小学校で実施すると発表した。
日野自動車は2日、不正車検取得に関する社内調査を過去3年間にさかのぼり行った結果、バス34台で不正に車検を取得していたことが判明したと発表した。同日付で国土交通省に調査結果を報告した。
日産トレーディングは2日、ルノー『メガーヌ』のATオイルクーラーに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
国土交通省は2日、メーカーから受けたバスの不正二次架装に関する報告結果を公表した。これによると、いすゞ自動車では1995年以降に不正二次架装をしたと思われるバスが234台あった。その他メーカーについては2004年以降に、日野自動車で34台、三菱ふそうトラック・バスで55台、日産ディーゼル工業で49台の同種のバスがあった。
トヨタ自動車、中国共産主義青年団中央(共青団中央)、中華全国青年連合会(全青連)は、2005年7月に共同で創設した「中国青年トヨタ環境保護賞」の2006年度表彰式を北京大学で開催した。
マツダは1日、『ボンゴブローニイ』と『ボンゴ』のバッテリーケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。1990年1月から2007年1月までに生産された362台が対象。
ホンダは1日、『ライフ』のホイールカバーに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。03年8月から05年3月までに生産された17万9489台が対象。
マツダは1日、『アクセラ』のクラッチホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年3月から06年12月までに生産された896台が対象。
小松製作所は27日、日産ディーゼル『コンドル』の軌陸車改造車のブレーキ用エアホース、鋼製エア配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。1998年12月から2004年8月までに生産された152台が対象。
米NHTSAは、フォルクスワーゲン社の『ジェッタ』、『ゴルフ』、『GTI』、『R32』、『ニュービートル』などの小型車を中心とした79万台のリコールを発表した。問題箇所はブレーキランプで、ブレーキを踏んでもランプが正常に作動せず、事故につながる可能性が指摘された。