宇部マテリアルズはこのほど、山口大学と共同で優れた活性を有する「Ca系固体塩基触媒」の開発に成功した。この開発成功は、同大学大学院理工学研究科の福永公寿教授との共同研究の結果得られたもので、この触媒を使用することにより、バイオディーゼル燃料の製造を高効率に実現できる。
日本自動車工業会の張富士夫会長は15日の定例会見で、一段の規制強化が固まった欧州の排ガス規制について「自工会としての対応にはもう少し時間がほしい」としたうえで「やりませんとは言えないので、努力していくこと」と、述べた。
スズキは15日、『スイフト』のドライブシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年2月から05年3月までに生産された2276台が対象。
スズキは15日、『ジムニー』と、マツダへOEM供給の『AZ-オフロード』のギヤシフトコントロールレバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは15日、『アコード』と『アコードワゴン』の前照灯に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ブリヂストンは、2007年度もユーザーにタイヤの安全や日常点検の重要性について理解を深めてもらう「タイヤセーフティー・プロジェクト」を展開すると発表した。
日野自動車、東京電力は、「外部電源式アイドリングストップ冷暖房システム」の共同実証試験の結果をまとめた。それによるとアイドリング時に比べて「CO2排出量を約97%低減できる」ことや「燃料消費コストを約98%低減できる」などの成果が確認できたとしている。
東京ビッグサイトで開催されて「FC EXPO2007--第3回国際水素・燃料電池展--」(7日−9日)で、来場者の注目を集めたのが岩谷産業の燃料電池アシスト自転車だ。
アメリカの省エネ経済協議会(ACEEE)は、グリーンの反対に位置する車には「ミーン」(意地が悪い、悪意がある、の意)の敬称(?)をつけた。その中でも最もミーン、と評価された車はフォルクスワーゲン『トゥアレグV10TDI』。
アメリカの省エネ経済協議会(ACEEE)が2007年モデルイヤーの車に対し、そのグリーンさをスコアにしたグリーンカーランキングを発表した。そのトップに輝いたのは、ホンダ『シビックGX』(CNGカー)。