三菱重工業は、ドイツの電力会社エーオン・エナジー社と共同で、石炭火力発電所から排出される二酸化炭素(CO2)の回収技術の実証試験を行うと発表した。
昭和シェル石油と子会社の昭和シェルソーラーは、CIS太陽電池技術開発の強化を目的にリサーチセンターを設立するとともに、アルバック社と量産技術に関する共同開発を開始すると発表した。
マツダは、日本野球機構が主催して7月31日に京セラドーム大阪、8月1日に横浜スタジアムで開催される「マツダオールスターゲーム2008」に風力や太陽光、バイオマスなどの自然エネルギーから発電されるグリーン電力を提供すると発表した。
日産自動車は、7月5日から8月31日まで「第37回(夏)ハローセーフティキャンペーン」を実施。交通安全啓発紙芝居を全国にある国公立・私立の幼稚園に直接発送し、夏休み期間の交通事故の防止に繋げていく。
ダイハツ工業は3日、『アトレーワゴン』、『ハイゼット』など3車種の乗降口に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2008年1月7日 - 同年5月21日に製作された3車種計2万3044台。
スズキは3日、『エブリイ』とマツダ『スクラム』の電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2005年8月6日 - 2007年11月30日に製作された2車種計24万5165台。
三菱自動車工業は3日、『パジェロ』の制動装置に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、1999年8月4日 - 2003年8月26日に製作された4万1121台。
JR東日本は、東京駅の一部ホームの屋根に太陽光発電パネルを導入すると発表した。導入するのは東京駅の東海道線ホーム(9・10番線ホーム)で、パネル面積約3000平方m、出力390kWの屋根材一体型太陽光発電パネルを取り付ける。
新日本石油は、中国の潤滑油の製造・販売拠点のひとつである新日石(広州)潤滑油有限公司が環境・品質マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001:2004」および「ISO9001:2000」認証を同時取得したと発表した。
新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの7月契約価格(ACP)を値上げすると発表した。7月契約価格は1t当たり1325ドルで、前月と比べて15ドルのアップとなる。