近畿大学は16日、次世代バイオリサイクル燃料「バイオコークス」の大型実用炉で初の実証実験を実施したと発表した。実験の結果、石炭コークスの11.4%を代替できることが分かった。
三菱自動車は7月14日、北海道河東郡音更町の町立音更小学校で、電気自動車『i MiEV』を持ち込んだ「三菱自動車体験授業プログラム」を実施した。
三井造船は、千葉事業所内に同社従業員と子会社・協力会社従業員の事故・災害・不安全行動の防止を目的とした「安全研修センター」を開設した。センターは、千葉事業所内に開設、建物内部に製造現場で起こる様々な危険を疑似体験できる「危険体感コーナー」を設置する。
セブン&アイ・ホールディングスグループのイトーヨーカドーでは、7月16 - 21日の6日間限定で、期間中イトーヨーカドー全179店舗で、買い物のレシートの合計金額5000円毎に、ガソリン割引券(1リットル当り10円引き)を発行している。
京都市はこのほど、約2400台ある公用車をすべて電気自動車をはじめ、天然ガス自動車、メタノール自動車、ハイブリッド自動車など低公害車に切り替える方針を打ち出した。
大同特殊鋼は、愛知県常滑市に出力30kWの集光式太陽光発電実証プラントを今年12月までに建設する。同社は、ひまわりのように常に太陽を追いかけレンズで太陽光を高性能な発電セルに集めて発電する集光式太陽光発電システムを開発した。
日野自動車は15日、大型トラック『プロフィア』と『レンジャー』2車種の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年1月6日 - 2006年12月4日に製作された2万3151台。
いすゞ自動車は15日、アイ・シー・エルが設計・製造し、同社が後付け部品として販売したライセンスホルダー(ナンバープレートの飾り板)に不具合があるとして、国土交通省に自主改善を実施すると報告した。
日産自動車は、9月に発売予定のクリーンディーゼルを搭載した「エクストレイル」1台を北海道に寄贈すると発表した。
アメリカではガソリン価格が1ガロン5ドルを超える場所も増え始め、全国的に悲鳴が上がっているが、ガソリン高にはひとつだけメリットがある、という報告。