大同特殊鋼は、愛知県常滑市に出力30kWの集光式太陽光発電実証プラントを今年12月までに建設する。同社は、ひまわりのように常に太陽を追いかけレンズで太陽光を高性能な発電セルに集めて発電する集光式太陽光発電システムを開発した。
日野自動車は15日、大型トラック『プロフィア』と『レンジャー』2車種の制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2005年1月6日 - 2006年12月4日に製作された2万3151台。
いすゞ自動車は15日、アイ・シー・エルが設計・製造し、同社が後付け部品として販売したライセンスホルダー(ナンバープレートの飾り板)に不具合があるとして、国土交通省に自主改善を実施すると報告した。
日産自動車は、9月に発売予定のクリーンディーゼルを搭載した「エクストレイル」1台を北海道に寄贈すると発表した。
アメリカではガソリン価格が1ガロン5ドルを超える場所も増え始め、全国的に悲鳴が上がっているが、ガソリン高にはひとつだけメリットがある、という報告。
ブロガー向け情報サイト『ブロッチ』などを展開するアイシェアは、同社が提供するサービス会員のパネラーに対して「高騰するガソリン価格」についてリサーチを実施し、その結果を発表した。
フォードモーターは独自に開発した「スマートインターセクション」と呼ばれる交差点安全システムを発表した。インカーコンピュータ、GPS、ワイヤレスコミュニケーションシステムを統合し、事故を減らして渋滞を緩和させよう、という試みだ。
日本EVクラブは「CO2削減EV 洞爺湖キャラバン」を開催した。東京から洞爺湖までの850kmを、宮城県庁、岩手県庁、三菱自動車およびスバルの販売店、イオンおよびイエローハットの店舗に立ち寄り、地球温暖化防止宣言文を集めながら、サミット開催地、洞爺湖に届けた。
日本EVクラブは、6月20日から25日までの6日間、東京から洞爺湖まで電気自動車で走行する。「CO2削減EV 洞爺湖キャラバン」を開催、その結果を公開した。
イオンは、最新の“エコ・ショッピングセンター”「イオンレイクタウン」を埼玉県越谷市に10月初旬オープンする。国内商業施設として初めてとなる電気自動車の高速充電ステーションの設置など、環境に配慮した仕組みを採用している。