新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの7月契約価格(ACP)を値上げすると発表した。7月契約価格は1トン当たり1325ドルで、前月と比べて15ドルのアップとなる。
原油・ナフサ価格の上昇に伴う生産コスト上昇を受け、アジアスポット価格も上昇している。国内価格換算想定値は、1kg当たり146.8円。これで3か月連続の値上げとなる。
新日本石油は、大手需要家との交渉の結果、ベンゼンの7月契約価格(ACP)を値上げすると発表した。7月契約価格は1トン当たり1325ドルで、前月と比べて15ドルのアップとなる。
原油・ナフサ価格の上昇に伴う生産コスト上昇を受け、アジアスポット価格も上昇している。国内価格換算想定値は、1kg当たり146.8円。これで3か月連続の値上げとなる。