タダノは24日、ホイールクレーンの『CREVO160』およびコベルコ『RK160-5』など3車種のデファレンシャルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
NECエレクトロニクスは、2007年の温室効果ガスの排出量を前年比21%削減することに成功したと発表した。同社の過去最大の排出量となった04年から30%削減したことになる。
マツダは、生産領域での環境対策を強化すると発表。2009年に、スリーウエットオン塗装技術をベースに、CO2排出量を増加させることなくVOC排出量をさらに57%削減する革新的な水性塗装技術を開発・導入する計画だ。
マツダは、2015年にマツダ車の燃費を30%削減するため、ガソリンエンジン以外でも環境技術の開発体制を強化する。ディーゼルエンジンについては、各市場の最も厳しい将来の排出ガス規制に適合した新型ディーゼルエンジンを、2011年からグローバル展開する。
マツダは、独自のスマートアイドルストップシステムの量産仕様の技術を今年中に公表し、2009年中に市場導入すると発表した。この新しいアイドルストップシステムは、国内及び欧州市場に加え、将来はグローバルに展開する。
日本航空(JAL)は、ボーイング社、プラットアンドホィットニー社(P&W)社と共同で、環境に配慮した代替燃料開発促進を目的に、非食物系バイオ燃料を用いたバイオ燃料デモンストレーションフライト「JALバイオ燃料フライト」を行うことで合意した。
新日本石油は、2007年4月から2008年3月までのグループのCSR(企業の社会的責任)活動を紹介する「新日本石油グループCSRレポート2008」を発行した。
マツダは、CO2排出削減に向けた取り組みとして2015年までにパワートレインの一新と新型プラットフォームなどの導入により、グローバルで販売するマツダ車の平均燃費を30%向上させる計画を公表した。
ホンダは、2007年度の環境保全取り組み実績と2008年度の目標をまとめた環境報告書「ホンダ環境年次レポート2008」を発行した。
千趣会と佐川急便は、佐川急便が開発した『CO2排出権付き飛脚宅配便』を、千趣会のインターネットショッピングサイト『ベルメゾンネット』の配送サービスに導入することで同意した。