道路サービス機構は、東名上郷SA(愛知県豊田市)内に天然ガスステーションを新設する。既存のガソリンスタンドに併設し、24時間営業とする。オープン日は2月14日の予定。同機構はすでに、足柄SA内にLPG充填施設も持っている。
SUVはその燃費の悪さから批判の対象となっているが、乗用車よりも頑丈で安全、と信じられ人気は衰えていない。ところがNHTSAが横転による死亡事故の調査報告を発表、SUVの安全神話が脅かされている。
ホンダは、環境への取り組みをまとめ、その活動の全容を詳細に解説する環境冊子『Honda ECOLOGY』をリニューアルするとともに、新たにCD-ROMを添付したと発表した。
三菱自動車工業とフタバ産業、東洋紡績の3社は14日、世界で初めて、エアバッグ用の布の端材を再利用したキャニスターケースを共同開発した、と発表した。三菱は今年7月から量産車への採用を開始する。
GMは来年から新しい「ディスプレースメント・オン・デマンド」技術を車に導入する、と発表。この技術はパワー供給が少ない時にエンジンのシリンダーの半分を休止させ、燃費を向上させるというシステムだ。
国土交通省は、ドライバーに向けたASV(先進安全自動車)のビジョンを近くまとめて公表する。ASVの派生技術が普及段階に入るなか、ドライバーがASV装置を過信したり、誤った使い方をして事故を起こすのを防ぐのが狙いだ。
経済産業省、国土交通省は25日、LPG(液化プロパンガス)自動車の燃費目標基準案をまとめた。車両重量に応じて9段階の燃費目標(4.8〜15.9km/リットル)を決め、メーカーらに対して2010年度までの達成を求める。
環境省は来年度、植物などから製造したエタノール(バイオエタノール)をガソリンに混ぜて使う技術の開発に乗り出す。バイオエタノールが燃焼する際にでる二酸化炭素は、地球温暖化防止の国際的枠組みである京都議定書上の排出量にカウントされないことになっている。
『ミラV』では、直噴エンジンでありながら★★★を取得している。なぜこのようなことが可能かと言うと、直噴エンジンではあるがリーンバーンではないからだ。