横浜ゴム、長野工場で苗木2500本を植樹

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横浜ゴム、長野工場で苗木2500本を植樹
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横浜ゴムは、5月6日に長野県下伊那郡高森町にある長野工場で「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの植樹祭を開催した。

地域住民をはじめ、横浜ゴムグループ社員とその家族など約480人が参加し、カシ、ヤマブキ、サツキ、ヤマザクラなど50種の苗木、約2500本を植樹した。同プロジェクトの植樹祭開催は平塚製造所、三重工場に続き3拠点目となる。

植樹祭は地域交流イベントとして毎年開催している「ふれあい祭り」とあわせて実施した。植樹を指導する宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)が植樹方法を詳細に説明し、その後グループに分かれて植樹を行った。植樹が終了した12時過ぎからは「ふれあい祭り」を開会して、お楽しみ抽選会などさまざまなイベントを開催した。

「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトは、横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、10年をかけて国内外の生産事業所に杜を創生しようというプロジェクト。国内7工場、海外グループ会社の11工場で合計約50万本の植樹を計画しており順次植樹を行っていく予定。

《レスポンス編集部》

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