トヨタ自動車は、『ライトエース』、『タウンエース』のかじ取り装置に不具合があるとしてリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は、2003年7月から2004年6月までに生産した9141台。
日本ゼネラルモーターズは、オペルの『ベクトラ』、『シグナム』、『ベクトラワゴン』の排出ガス発散防止装置に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は2003年12月から2004年7月までに生産した162台。
ボルボは、中国の上海で開催された自動車技術の競技会ミシュラン・チャレンジ・ビバンダムで、コンセプトカー『3CC』や『S80 T6』、『S60 PZEV』などが評価され、ボルボとして計10個の金メダルと6個の銀メダル獲得した。
日本でも人気のサッカー選手デイビッド・ベッカムが所属するスペインのサッカー・チーム、レアル・マドリードが、自動車の安全性向上に一役買うことになった。
フォレスタヒルズで行われたトヨタショーケースのうち、既存の先進技術として紹介されたのが、『クラウン・マジェスタ』などに装備されている「プリクラッシュセーフティ」と「低速追従モードを備えたレーダークルーズコントロール」だ。
自動車メーカー各社、燃料電池車を開発している。その中でマツダは「水素燃焼ロータリーエンジン」を選択、東京モーターショー(11月2−7日、千葉・幕張メッセ)で水素ロータリーエンジンを技術展示コーナーに出品する。
いすゞ自動車は、中型トラックの『フォワード』に不具合があったとしてリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象は1999年5月から2002年4月までに生産した354台。
日本自動車工業会は、『セーフティカーライフ2004-2005すてきなカーライフのすごし方』のパンフレットを発行した。
台風で一部イベントが中止になるなどの波乱の中、名古屋でITS世界会議が開催されています。ITSはクルマの燃費向上に貢献できるのでしょうか。より効率的な交通システムがITSなのですから、当然、総合的な輸送システムとしては燃費は向上することでしょう。
トヨタ、ホンダ、ニッサン、GM、フォード、ダイムラークライスラー……、みんな燃料電池車を開発している。なのにどうして、マツダは「水素燃焼」エンジンを選択したのか? それもロータリーと組み合わせるのはなぜ?