GMはテールランプの欠陥により、2002−04年シボレー『トレイルブレイザー』、GMC『エンボイ』、オールズモビル『ブラバダ』、04年ビュイック『レイニエ』などのミッドサイズSUV合計、約95万台をリコールする。
国土交通省は5日、03年度のリコール届出の分析結果を公表した。同年度中のリコールは204件・441万6000台と過去最高を更新。この理由として「部品共通化が進んだため」と分析している。
環境省は、5日に開かれた自民党の政務調査会・環境基本問題調査会に、環境税の具体案を示した。税率は2400円/トンとし、すべての化石燃料と電気に課税する。
三菱化学と日本化成は、次世代超低公害ディーゼルトラック用の尿素SCR(選択還元型)システムに対応する高品質の尿素水の開発に成功したと発表した。12月1日から日本化成が製造・販売する。
国土交通省は、2003年度のリコール届け出内容とその傾向を分析した結果を公表した。結果によるとリコール届出件数は204件で、前年度の170件と比べて20%増となり、過去最高だった2000年度の176件を超えて過去最高を更新した。
トヨタ自動車とダイハツ工業は、揮発性有機化合物(VOC)とCO2の排出を同時に低減できる、新しい水性塗装技術を関西ペイントと共同で開発したと発表した。
環境省は地球温暖化対策の一環として検討してきた「炭素税」創設の具体案を5日、正式に発表した。税率は石油や石炭など化石燃料に含まれる炭素1トン当たり2400円としており、ガソリンは1リットル換算で1.5円になる。
東京モーターショーが7日まで、千葉市・幕張メッセで開催中です。もともと商用車ショーということで、省エネや省燃費、効率向上に工夫をこらしたモデルや技術提案が数多く見られます。ユーザーとしてできることは燃費運転。
日米欧の大型車・エンジンメーカーや業界団体による「第2回世界商用車会議」が2日、千葉市のホテルで開かれ、各極の燃料規制や排ガス試験などに関する調和を推進することを確認した。次回会合を2005年秋にシカゴで開くことも決めた。
GMアジア・パシフィックは、オペル車の販売促進活動の一環として、オペルの『メリーバ』、『ベクトラ』などを対象に11月1日から12月末までに成約して登録した人に、特別金利ローン、またはガソリン1年分(10万円分)プリベイトカードを無償提供する。