日本自動車工業会は、「クリーンエネルギー車ガイドブック2004」をホームページ上に開設したと発表した。
トヨタ自動車は『ウィッシュ』『シエンタ』『プリウス』『ヴィッツ』『カローラフィールダー』『ラウム』『エスティマ』『ハリアー』など12車種の電気装置と燃料装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は99年1月から04年8月までに生産した54万4172台。
いすゞ自動車は『フォワード』の走行装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は00年8月から04年5月までに生産した2335台。
いすゞ自動車は『ギガ』のかじ取り装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は04年9月から11月までに生産した328台。
三菱ふそうトラック・バスは、10月末までに国土交通省に届け出た市場措置47件のその後のフォローアップ状況を発表した。
映像記録型ドライブレコーダーの実証実験を行っている国土交通省は、危うく事故にあいそうになった“ヒヤリハット”の事例を一般に公開する。実証実験で収集したナマの映像を、地域や教育機関での交通安全教育に役立ててもらう。
ホンダの米国法人アメリカン・ホンダモーターは、世界で初めて氷点下での始動を可能にした燃料電池自動車ホンダFCスタックを搭載した『FCX』を、2台販売することでニューヨーク州政府と合意したと発表した。契約は2年間で、1台目の納車は12月。
ホンダは、水素燃料供給とコージェネレーション機能を合わせ持ったホーム・エネルギー・ステーション(HES)の第二世代モデル『HES II』の実験稼働を米国プラグパワー社と共同で開始したと発表した。
石原慎太郎東京都知事は16日、都庁に自動車メーカーや日本自動車工業会の代表者を招き、新長期規制適合車の早期市場投入など、低公害車・低燃費車の開発・普及に関わる4項目を要請した。
石原慎太郎都知事は16日、都庁に自動車メーカー12社の代表を呼び、低公害車の一層の普及促進に向けて、新長期排出ガス規制対応車の早期投入などを求めた。