ダイハツが11月29日に発表した『ミラジーノ』は平成17年基準排出ガス75%低減レベルに適合、「4つ星」を獲得している。それを可能にしたのはダイハツが世界に先駆けて開発した、イオンを検知して燃焼を制御する触媒早期活性化システムがあげられる。
トヨタ自動車は『イプサム』、『ノア』、『ヴォクシー』の3車種の燃料装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は01年4月から02年4月に生産した16万8049台。
三菱自動車工業は『RVR』、『RVRスポーツギア』、『シャリオ』の3車種の制動装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は91年1月から92年11月までに生産した6万482台。
日本道路公団中部支社・関西支社は、中部・関西地方の最新の雪道情報をインターネットで提供するサイト、『ユキイロドットコム』(yukiiro.com)を開設した。開設期間は2004年12月1日から05年3月31日まで。
マツダは『タイタン』のかじ取り装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は85年9月から95年5月までに生産した2万337台。
日野自動車は『レンジャー』と『レインボー』の2車種の動力伝達装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は97年8月から01年1月までに生産した1285台。
トヨタ自動車と子会社のトヨタホームは愛知県愛知郡長久手町のトヨタ博物館前に「トヨタ夢の住宅 PAPI」を完成したと発表した。豊かで持続的に発展できる社会を目指し、約10年後の近未来の生活を提案した実験住宅。
三井物産によるDPF(ディーゼル微粒子除去装置)虚偽データ問題で同社は、国や東京都などが同装置の購入者に対して支出した補助金約80億円を全額返還する方針を明らかにした。
デンソーは、今月9日から開催される「エコプロダクツ2004」に出展すると発表した。
アメリカでの今年のリコール件数が、過去最高となる見通しとなった。11月末現在までのリコール総数はおよそ2500万台。これまでの年間リコール件数記録は2000年の2460万台。