ヤナセは、7月23日から8月31日まで、恒例の「ヤナセ夏期軽井沢サービスステーション」を開設すると発表した。
ヤナセ夏期軽井沢サービスステーションは、ヤナセ取扱い車両対象の整備工場として、1962年以来毎年開設しているもので、今年で46回目を迎える。同ステーションは、避暑・行楽などの目的で軽井沢方面へ訪れるユーザーを中心に定着している。
昨年の期間中の入庫台数は287台で、そのうち75.3%の利用者が長野県外のユーザーだった。車種別にはメルセデスベンツの利用は62.7%で、8年連続で平均約180台が入庫している。
入庫受け入れ対象車種は、ヤナセグループ取扱い全車種で、実施可能な作業は、応急修理が中心だ。
サービスステーションは、例年通り軽井沢町追分の武田モータースが協力、同社工場に設ける。武田モータースは、国道18号線と軽井沢バイパスの合流地点から長野方面へ約500メートルの国道沿いにあり、ヤナセのブルー&イエローのロゴマークが目印。