GMはこれまでにコンセプトカーとして発表したビュイック『ベライト』ロードスター、キャデラック『シックスティーン』の2つのモデルの市販化を計画していたが、CAFE基準が引き上げられることで断念する、と発表した。
BMWジャパンは、7月4日から量産型水素駆動セダン『Hydrogen7』の日本での公道走行試験とともに、7万人からの水素社会推進の署名を集める「BMWクリーン・エネルギー全国キャラバン」を開始すると発表した。
BMWジャパンは、日本科学未来館と共催で、7月4日から8月19日までの45日間、「モビリティの現在・未来:水素エネルギー展」を同館で開催する。同展は、未来の代替エネルギーである水素が描き出す将来ビジョンに焦点をあて、小学生から高校生までの子供への教育を目的とし開催するもの。
トヨタ自動車は、後方から衝突された際の乗員の頸部への傷害軽減を図る「アクティブヘッドレスト」を開発し、近く発売予定の新型車を皮切りに、順次採用を拡大していくと発表した。
マツダは、2日から、鉄道利用を核とした広島-東海地区間のグリーン物流システムを構築、新デザインの専用コンテナによる鉄道往復輸送を開始した。今回の取組みにより同区間の輸送にかかるエネルギーを年間で27%削減する。
アイシン精機は29日、愛知県安城市の小学4年生を対象に「アイシン環境出前講座」を開催したと発表した。
日野自動車は29日、『デュトロ』やトヨタ『ダイナ』など5車種のクラッチレリーズレバーに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年9月から06年9月までに生産された3314台が対象。
日野自動車は29日、『セレガ』の燃料噴射パイプに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年8月から07年4月までに生産された1079台が対象。
いすゞ自動車は29日、『ガーラ』の燃料噴射パイプに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年6月から07年4月までに生産された505台が対象。
日産自動車は、飲酒運転の根絶に向けた活動の一環として、カーウイングスナビゲーション(HDD方式)の画面上に飲酒運転防止メッセージを表示する機能を追加した。