ホンダは、2006年度のCSR活動の取り組みについてまとめた報告書「CSRレポート2007」を発行した。
カリフォルニア州が自動車に対して「温室効果ガス削減」を義務づける法案を提出し、GMなどが集団で州を訴える「CO2訴訟」へと発展したた。しかしカリフォルニア州にならって同様の法案を提出したバーモント州で、このほど州側の主張を認める裁判判決が下された。
クライスラーグループは14日、SUVを中心に計36万9000台をリコールすると発表した。ブレーキシステム、ドアラッチ、ロックに問題があるという。
新日本石油は、燃料電池分野で業務提携しているジャパンエナジージーに、LPガス仕様1kW級家庭用燃料電池を供給し、神奈川県小田原市の家庭に初めて設置されたと発表した。
「コンサルティングはあくまでも交通事故の削減が目的であり、エコの部分は特に掲げていません」と、東京海上日動リスクコンサルティングの八田恒治さんは語る。ドライバー個々の分析を行う過程で、エコ運転を行うための課題も自然に見えてくるという。
ドライブレコーダーが記録したデータは後日に分析が行われ、運転手ごとに「安全上、どこに問題があるのか」ということがグラフなどで示されることになる。危険挙動はなくとも、急ハンドルやペダルワークに問題がある場合が多々だという。
トヨタ自動車は、秋の全国交通安全運動に呼応し、全国の新車ディーラー、L&F店、部品共販店、レンタリース店429社と共同で、9月21日から10月31日まで、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施すると発表した。
日野自動車は、2006年度の社会、環境、経済の各分野における取り組みをまとめた「CSRレポート2007」を発行した。
東急車輌製造は14日、国土交通省に同社製の大型トレーラーのディスク・ホイールの破断でユーザーに注意喚起することなどを報告した。
日本損害保険協会は14日から総務省消防庁と共催で2008年度の「全国統一防火標語」を募集する。防火標語の募集は1966年度から行われ、今回が43回目となる。