日野自動車は29日、『セレガ』の燃料噴射パイプに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年8月から07年4月までに生産された1079台が対象。
燃料噴射パイプの形状が不適切で、中速回転域において噴射パイプに共振が発生し、パイプに亀裂を生じるものがある。
そのまま使用を続けると燃料が漏れてエンジンオイルに混入し、混合したオイルがブローバイガスに混じってシリンダ内で燃焼するため、出力不足となるか振動が発生して、最悪の場合、エンストして再始動できなくなる恐れがある。
日野自動車は29日、『セレガ』の燃料噴射パイプに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年8月から07年4月までに生産された1079台が対象。
燃料噴射パイプの形状が不適切で、中速回転域において噴射パイプに共振が発生し、パイプに亀裂を生じるものがある。
そのまま使用を続けると燃料が漏れてエンジンオイルに混入し、混合したオイルがブローバイガスに混じってシリンダ内で燃焼するため、出力不足となるか振動が発生して、最悪の場合、エンストして再始動できなくなる恐れがある。