BMWジャパンは、日本科学未来館と共催で、7月4日から8月19日までの45日間、「モビリティの現在・未来:水素エネルギー展」を同館で開催する。同展は、未来の代替エネルギーである水素が描き出す将来ビジョンに焦点をあて、小学生から高校生までの子供への教育を目的とし開催するもの。
BMWグループは、地球温暖化への社会的システム構築が急務とされる中で、1980年代から水素研究を続けてきた。今年7月には、量産型水素駆動セダン『Hydrogen7』の2台を日本での公道走行試験を目的に導入し、「BMWクリーン・エネルギー全国キャラバン」を展開する。今回の展示会は、この「BMWクリーン・エネルギー全国キャラバン」の皮切りとしても位置づけている。