クライスラーグループは22日、フィアット『500』をベースに開発したEVを、2012年に米国市場へ投入すると発表した。
オリックス自動車は23日、東京都荒川区と共同で3月24日から2012年3月31日までの約2年間、電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を実施すると発表した。
フォードモーターは21日、2011年モデルのフォード『マスタング』を使用して、「マスタング1000ラップチャレンジ」を行うと発表した。新V6エンジンを搭載する2011年モデルの燃費性能をアピールするのが狙いだ。
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHEV)など、電力を使って走る次世代エコカーの開発が世界で活発化している昨今、“標準化”という言葉がしばしば使われるようになってきている。
日産自動車の山下光彦副社長は、20日の「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO”」のトークセッションで、電気自動車などのエコカーが普及する未来について語り、「住宅街を静かに走るので、心地よい環境になるのではないか」と述べた。
林文子横浜市長は20日、日産本社で行われた「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO”」のトークセッションでその取り組みについて説明した。それによると、現在、同市は“エコ活”をキャッチフレーズに掲げ、環境問題に力を入れているという。
マレーシアのプロトンは、小型ハイブリッドのコンセプトカー『EMAS』を公開した。ジウジアーロ率いるイタルデザインと、ロータスとの共作である。
米国テスラモータースとタグホイヤーは18日、世界で唯一、高速道路を走行できる性能を備えた市販EV、『ロードスター』を使用した世界周遊ツアーを、スイス・バゼルからスタートさせた。最初のドライバーは、俳優のレオナルド・ディカプリオだ。
日産自動車と横浜市は20日、横浜市の日産グローバル本社で、2009年3月に締結した低炭素社会の自動車交通実現に向けた5か年計画「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO”」2009年度の活動実績発表イベントを実施した。
アウディ『A8ハイブリッド』は、昨年発表されたアウディの最上級サルーン、新型『A8』のハイブリッドコンセプトだ。このクラスでは異例となる2.0リットル直列4気筒エンジンをベースとしたハイブリッドシステムを搭載する点が大きな特徴だ。