マツダは、ハイブリッドシステムを搭載し、水素を燃料として走行する水素ロータリーエンジン車『プレマシー・ハイドロジェンREハイブリッド』をエネルギー関連企業の岩谷産業にリース販売し、1月13日に納車した。
『リベンジベルデ』は、米国の新興エンジニアリング会社HP2G社が独自開発した超高効率エンジン「HP2Gエンジン」を、リベンジデザイン社が設計したボディに載せたスーパーカー。
ホンダは11日に開幕したデトロイトモーターショーに、新型ハイブリッドクーペ『CR-Z』の市販モデルを日本での発表に先駆けて出品した。CR-Zは日本では2月に正式発表となるが価格は未定。そのヒントを探るべく、ショー会場でUSホンダにCR-Zの価格を尋ねた。
大勢の来場者で埋まったGMのプレスカンファレンス。SEでかかっていたデトロイトテクノなDJのプレイが終わると同時にいきなりシボレー『スパーク』『アベオRS』『クルーズ』そして『ボルト』の3台が登場。
デンソーは、車両に搭載されるリチウムイオン電池用の電池監視ユニットを開発した。この電池監視ユニットは、トヨタ自動車が2009年末から、市場導入したプリウスプラグインハイブリッドに搭載されている。
ゼネラルモーターズは、シボレーとオンスターと共同で、シボレー『ボルト』と常時接続して車両やオンスター機能の遠隔制御が可能となるスマートフォン向けのアプリケーションを発表した。
デリーモーターショーのマルチスズキブースで『Eeco』(イーコ)のEV仕様試験車である『Eeco charge』(イーコチャージ)が発表された。
GMは5日、デリーモーターショーにおいて、『e-スパーク』を公開した。小型ハッチバックのシボレー『スパーク』をEV化したモデルで、2010年末にインド国内で発売される。
アウディのプレスカンファレンスでは、新型『A8』と2009年9月のフランクフルトショーで登場した『eトロン』の進化型が披露された。
三菱自動車は、欧州の新興国を中心とした自動車雑誌の編集員や自動車ジャーナリストで組織するオートベストが「エコベスト2009」として電気自動車『i-MiEV』を選出したと発表した。