三菱『PX-MiEV』コンセプトのエクステリアデザインは現実的な路線を狙っているが、インテリアはどちらかというとコンセプチュアルな方向でまとめられている。
第41回東京モーターショーに出品される日産『リーフ』。このモデルをサイドから見ると波のような曲線を描いたキャラクターラインに気づくだろう。
ウェッジシェイプを非常に強調したデザインである。デザイン開発室第1ブロック1スタジオ主任研究員、名倉隆さんは「ショルダーのあたりからリアに向かってプレスラインを入れることでウェッジ感を凄く強調しています」と話す。
第41回東京モーターショーにトヨタ自動車が出品する『FT-EV II』。インテリアについて、デザイン本部東京デザイン部デザインクリエイトグループ長、梶野泰生さんは、「エクステリア同様、EVのメリットを最大限活かし、圧倒的な足元スペースを確保しました」という。
日本精工は16日、大幅に摩擦を低減することで、超高速回転を可能にした玉軸受を開発したと発表した。次世代ハイブリッドカーのモーターや発電機構の超高速回転に対応する。
日本精工は16日、幕張メッセで10月21日から11月4日まで開催される「第41回東京モーターショー」への出展概要を発表した。
ジェイテクトは16日、自動車の燃費効率向上に寄与する油潤滑用低トルク玉軸受を開発したと発表した。
ジェイテクトは16日、ハイブリッド変速機向け高速回転玉軸受を開発したと発表した。自動車メーカー、変速機メーカー向けに受注を目指す。
トヨタ自動車は16日、レクサス『LS460L』、『LS600hL』に最上級仕様として、リヤシートリラクゼーションシステムを標準装備するなど、後席の“おもてなし”を充実した「バージョンUZ」(4人乗り/5人乗り)を設定した。
三菱自動車は、タイの子会社ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)がラムチャバン工場で、新型『ランサーEX』の量産を開始したと発表した。量産開始式典には、タイ国工業大臣、三菱自動車の益子修社長らが出席、ランサーEX第1号車のラインオフを行った。