トヨタ自動車は16日、レクサス『LS460L』、『LS600hL』に最上級仕様として、リヤシートリラクゼーションシステムを標準装備するなど、後席の“おもてなし”を充実した「バージョンUZ」(4人乗り/5人乗り)を設定した。
バージョンUZ(4人乗り)は、従来の「後席セパレートパッケージ」から仕様と名称を変更したもので、本木目と本革の格納式テーブルを採用した後席大型センターコンソールや、天井付9インチ高精細ディスプレイを採用したリヤシートエンターテイメントシステムを標準装備する。
バージョンUZ(5人乗り)は、前席センターコンソール後部に9インチ高精細ディスプレイを設けたリヤシートエンターテイメントシステムを標準装備する。
価格はLS460L バージョンUZ(4人乗り)のFRが1201万円。LS600hL バージョンUZは4人乗り、5人乗りともに1550万円となっている。