充電インフラシステムを開発する日本ユニシスは、実際に青森県や千葉県佐倉市、大阪府などで実証実験として稼働している充電スタンドを展示、充電スタンドとデータセンターを結ぶICTサービス「スマート・オアシス」を紹介する。
ハセテックは、東京電力と共同で開発した電気自動車用の急速充電器を出品。3相200Vのプラグから最大出力50kWの電力を供給、約15分という短時間で8割の充電を可能とするもので、現在までに約70台を販売したという。
日産自動車は、『キューブ』を一部改良して11月5日から販売を開始する。オプション設定するカーウイングスナビゲーションシステム(地デジ内蔵・HDD方式)にエコドライブを支援するECOモード/ナビ協調制御機能を追加した。
日産自動車は、『キューブ』の特別仕様車「15X/15X FOURインディゴセレクション」を設定、11月5日から発売する。
トヨタテクノクラフトは、10月20日に発表された新型車『SAI』(AZK10)用のTRDパーツを発売した。
日産自動車と住友商事は10月20日、電気自動車(EV)に使用されたリチウムイオンバッテリーを再利用、再販売、再製品化、リサイクルを行い、グローバル市場でエネルギー貯蔵のソリューションとして2次利用を行うための新たな事業の検討を共同で開始する。
「クルマ的な安心感として乗員の包まれ感は出そうとしました。通常この手のクルマだとサイクルフェンダーとなりがちですが、あえてそれを使わないでしっかり感や踏ん張った感じを出そうと、大きめのフェンダーを採用しました」
三菱『i-MiEVカーゴ』は非常に現実的なコンセプトモデルである。「結果的にこの取り組みは、i-MiEVを今後どうしていくか考える機会になり、i-MiEVカーゴをこういう形でひとつの答えが出ました」。
トヨタは10月20日、2.4リットル・ハイブリッドシステムを搭載したハイブリッド専用セダンの新型車『SAI』(サイ)を開発したと発表した。トヨタでは「これからの時代の『小さな高級車」』」であるとする。12月7日から発売。
ホンダは第41回東京モーターショーに電動コンセプトモデル『EVE-neo』を出品する。本田技術研究所二輪R&Dセンター執行役員デザイン開発室室長の小濱光可さんは、「スマートコミューターを具現化した電動コンセプトモデルです」という。