ガソリンなど化石燃料に課税する地球温暖化対策税(環境税)の税率案が明らかになった。環境省が来年4月からの導入を目指すもので、近く政府税制調査会に提案する方針。
韓国の電気自動車メーカーCT&Tは、東京モーターショーにゴルフカートベースの2シーターEV『e-ZONE』を出品した。本国に先駆けてアメリカで警察など向けに既に500台を導入しており、2010年には日本国内でも販売を開始するという。
TUS JAPANは、トヨタの新型ハイブリッド『プリウス』専用エアロパーツ「LTS AVANTGARD」シリーズを発表した。LTSエアロパーツは、ロサンゼルスに拠点を置くカスタムパーツメーカー米TUSの新ブランドで、日米のメーカーが協力しデザイン、開発、製造が行われた。
三菱電機は11日、次世代パワー半導体の材料として期待されるSiC(炭化ケイ素)を使ったインバータで、世界最高値となる電力損失低減を実証したと発表した。
スバルが第41回東京モーターショーに出品した『ハイブリッドツアラーコンセプト』のフロントデザインについて、スバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは、「スバルは一時フロントフェイスで迷いの時期がありました」と認める。
プジョーは7 - 8日、英国ロンドンにおいて、EVコンセプトカー『BB1』を披露した。イギリス初公開とあって、大いに注目を集めた。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると11月9日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり127円で、前の週と横ばいだった。
ルノーは9日、『カングー』の商用バージョン、『カングーバン』をベースにしたEVを2011年前半から、フランス・モーブージュ工場で生産すると発表した。
新日軽は11日、今後需要の伸びが期待される電気自動車向けコンセントボックス『Charry』(チャーリー)を12月1日から発売すると発表した。電気自動車の普及が見込まれるため、先駆けて市場投入する。
シトロエンは10日、新型EVの『C-ゼロ』を発表した。PSAプジョー・シトロエンに対する三菱自動車からの商品供給契約に基づき、三菱『i-MiEV』のシトロエン版がデビューする。