国土交通省は5日、EV走行が可能なハイブリッド車と電気自動車に、エンジンの類似音など自動車の走行状態を想起させるような音を出す装置の装着を義務付けることを内容とした対策案をまとめ、パブリックコメントの募集を開始した。
燃費向上を果たすには、クルマの性能ばかりでなく、ドライバーの運転技量や意識を高めることも重要。レスポンス編集部はアウディジャパンが行っている省燃費運転講習「アウディ・エコドライビング」に参加した。
欧州日産は5日、『リーフ』に続いて発売予定の電気自動車のイラストを初公開した。おもに欧州市場をターゲットに投入されるLCV(ライト・コマーシャル・ビークル)のEVで、日産の商用バン『NV200』(日本名:『NV200バネット』)をベースに開発される。
ホンダは6日、ハイブリッド車『インサイト』が、日本産業デザイン振興会の「2009年度グッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)」を受賞したと発表した。
「ブルーエフィシェンシー」とは、現在メルセデス・ベンツが取り組んでいる様々な燃費向上やCO2 排出量の削減に向けた環境技術やその成果を総称するものだ。
ダイハツも96年から燃料電池車の開発を続けている。今回の東京モーターショーでは、高圧水素ガスに代わる燃料として、ハイドラジン・ハイドレート(水加ヒドラジン)を使った燃料電池車のシャーシモデルを展示した。
コマツ、アダロ、ユナイテッド・トラクターズ(UT)は5日、インドネシアでのバイオディーゼル燃料プロジェクトを共同で推進することで基本合意したと発表した。
コンセプトカー『ハイブリッドツアラーコンセプト』のデザインについて、「特徴的なサイドのキャラクターラインから下に関しては、どちらかというとしっかり踏ん張っている感じにしています」とスバル商品企画本部デザイン部板野龍仁さんは話す。
ボルボカーズジャパンは、『V50 2.0e パワーシフト』と『S40 2.0e パワーシフト』にユーザから要望の高い装備を厳選し装備した特別仕様車「パワーシフトプラス」を設定し6日より販売を開始する。
日産自動車は、さいたま市と電気自動車(EV)普及のための持続可能な低炭素社会の構築を目指す「E-KIZUNA Project」を共同で推進していくことで合意した。