トヨタ・コニック・プロは、東京・神田淡路町の地域活性化を目的として、10月30日から11月1日まで、複合施設ワテラスで「ワテラスまちいちばんパーク」を開催している。
同イベントでは4つの地域創生ソリューションを体験できる。まず「OSAMPO」では、最高時速6km/hのトヨタ歩行領域BEV「C+walk」による移動と音声ガイドを組み合わせた観光サービスを提供。位置情報と連携したAI音声ガイド「CONIQ AI GUIDE」により、神田淡路町の見どころや歴史について案内する。
「トヨタ コニック ライド」では、最高時速20km/hのグリーンスローモビリティに車内放送システムを実装し、神田淡路町のおすすめスポットや歴史を紹介する地域活性観光サービスを展開する。
子ども向けサービス「SPORTS SPOT スポスポ」では、AI・画像認識技術を活用したスポーツ能力測定会を実施。測定結果から74種目の中から自分に合ったスポーツを知ることができ、習い事や部活動選びの参考になる。
「LAND CRUISER OFFICIAL ITEMS」では、ランドクルーザーの世界観を落とし込んだライフスタイルアイテムを販売する。Tシャツやキャップなどのアパレル系アイテム、アウトドアシーンで活躍するギア系アイテムなど豊富なラインアップを展開している。
すべてのサービスは無料で体験でき、体験時間は約30分となっている。スポスポのみ事前予約優先だが、当日会場でも予約を受け付ける。
同社は今回の取り組みを第一歩として、今後継続的に神田淡路町の地域資源を活用し、目的地となり賑わいをつくり回遊を生み出すことを目的とした取り組みを安田不動産と協力しながら進めていく予定だ。



