電気自動車(EV)による世界最高峰のレース「ABB FIAフォーミュラE世界選手権」が5月17、18日に東京で開催される。東京有明ウォーターフロントにある、ビッグサイト周辺の公道と駐車場を利用した特設コースでレースが行なわれる。
フォーミュラEでも用いられているEVの回生ブレーキ。減速時にモーターを発電機として活用し、運動エネルギーを駆動用バッテリーに戻す仕組みだ。フォーミュラEでは、1000mの峠道を下り、モナコ市街地サーキット1周分の電力を回生するチャレンジに成功した。
ボッシュは、電動アシスト自転車(eBike)向けの安全技術を大幅に強化した。改良版「eBike ABS」と「eBike ABS Pro」により、電動マウンテンバイク(eMTB)ライダーは走行ラインに集中できるようになる。
メルセデスベンツは、『スプリンター』の世界生産台数が500万台に到達したと発表した。記念すべき500万台目となる車両は、米国サウスカロライナ州チャールストン工場で生産された電気自動車「eスプリンター」で、長年のメルセデスベンツの顧客であるFedExに納車された。
メルセデスベンツ日本が、主要な2モデルを中心とした試乗会を開催した。それ以外にも多くのモデルを持ち込んで試乗ができたのだが、今回はオプションで選べた1台を加えた3台に試乗した。
エッチ・ケー・エス(HKS)は、5月21日から23日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」およびオンライン展示会に出展する。
ジープブランドは、小型SUV『コンパス』の新型を欧州で発表した。伝統的なジープのDNAを受け継ぎながら、最新技術を搭載した多用途SUVとして進化を遂げている。
ルノーは新型1.8L E-Tech 160hpフルハイブリッドパワートレインを発表した。このシステムは『キャプチャー』と『シンビオズ』に搭載される。
アウディは新型『A6』シリーズのラインナップを拡充し、高効率と快適性、力強いパフォーマンスを兼ね備えた2つのプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを欧州で発表した。
マツダは、2027年以降に国内で販売するバッテリーEV(BEV)の充電ポートに、テスラが開発した北米充電規格(NACS)を採用することでテスラと合意したと発表した。