フォードモーターは、欧州市場向けに新たな電気自動車3車種の量産を開始したと発表した。新型車は『プーマ ジェンE』、『Eトルネオ クーリエ』、『Eトランジット クーリエ』の3モデルで、欧州各地の顧客やショールームへの納車が始まっている。
BMWグループは、次世代EVの「NEUE KLASSE(ノイエ・クラッセ)」の第一弾モデルの車名を、BMW『iX3』と発表した。量産は2025年末から開始する予定だ。
マセラティは、4月にイタリアで開催されるミラノデザインウィーク2025において、老舗家具ブランドの「ジョルジェッティ」とコラボレーションした特別なマセラティを初公開する。
中国の大手自動車メーカーの長安汽車が、欧州市場への本格参入を発表した。3月末にドイツ・マインツで新ブランド発表イベントを開催し、4月から電動SUV『DEEPAL S07』の販売を開始する。
ステランティスとイタリアの商用車メーカーIVECO(イヴェコ)は、欧州市場向けの電動商用車(LCV)2モデルの供給で合意したと発表した。この提携により、IVECOは電動商用車のラインナップを拡充し、顧客により幅広い選択肢を提供することが可能となる。
SUBARU(スバル)の米国部門は、2025年モデルの『ソルテラ』、『アセント』、『フォレスター』(ハイブリッド含む)が米国道路安全保険協会(IIHS)のトップセーフティピック賞を受賞したと発表した。特にソルテラは最高評価となるトップセーフティピック+を獲得している。
メルセデスベンツは、『CLA』新型に新開発のハイブリッドパワートレイン搭載車を設定すると発表した。新型『CLAハイブリッド』は、48V技術と電気モーターを組み合わせた先進的なパワートレインを採用している。
ボルボカーズは、2025年3月5日、新型EVセダン『ES90』を正式発表した。ボルボのEVラインナップでは6番目のモデルで、同社で初めて800Vテクノロジーを採用、従来型を大幅に上回る航続距離を有する点も注目のモデルとなっている。
中国のEVメーカーのXPENG(シャオペン、小鵬汽車)は、最上位電動SUV『G9』の改良新型を発表した。G9はXPENGの最新技術を結集した旗艦モデルで、業界をリードする数々の先進機能を搭載している。
GMは、カリフォルニア州の電力会社パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(PG&E)と共同で、電気自動車(EV)を家庭用電源として活用するパイロットプログラムを開始すると発表した。