マツダ『EZ-6』は、中国の長安マツダ汽車が開発・製造するモデルで、当初、中国とヨーロッパで販売するとみられていたが、最新情報では、マツダ6の後継モデルとしてEZ-6が日本へ導入される可能性もあるという。マツダは「EZ-6」の航続は、EVバージョンで600km、PHEVバージョンで1000kmを超える距離を「想定」していると発表している。
ホンダと東風汽車の中国合弁、東風ホンダは、新型EVセダン『霊悉L(リンシーL)』を中国市場で発売した。現地ベース価格は12万9800元(約265万円)。2種類のオプションパッケージが用意される。
ヒョンデ傘下のキアは、EV工場「キア光明EVO工場」を韓国の光明市に開設した。この工場はヒョンデグループ初のEV専用工場だ。
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは9月24日、ジャガー『E-PACE』と『E-PACE PHEV』のエアバッグ装置(インフレータ)ついてインストルメントパネル開口部の製造誤差として、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
ヒョンデは9月30日、全世界における累計生産台数が1億台に達した、と発表した。創業から57年での達成は、世界の自動車企業の中でも屈指の速さという。
ステランティスジャパンはフィアット『500e』のお姉さん的ポジションとなる『600e』を発表した。そこで、現在のフィアットの電動化戦略や600eのユーザー層などについてブランドマネージャーに話を聞いた。
ロールスロイス・モーターカーズは9月30日、世界に一台限りの『スペクター・ルナフレア』(Spectre Lunaflair)を英国グッドウッドで発表した。新型EVクーペ『スペクター』がベースだ。
企業&従業員向けEVサブスクサービス「Hakobune」を手がけるHakobuneは10月1日、EVに特化したEV専用カーシェアリングサービス「Hakobune EVeryshare」(ハコブネ エブリシェア)を開始すると発表した。
ジェイテクトは10月1日、燃料電池実用化推進協議会(Fuel Cell Commercialization Conference of Japan、以下「FCCJ」)に加盟した、と発表した。
ヒョンデは、タイのEV市場の成長に貢献するため、10億バーツを超える戦略的投資を発表した。