福島県警は23日、消防団の車庫に置いてあった消防車を勝手に持ち出して、数時間乗り回した末に空き地へ放置したとして、28歳の男を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。男は消防車を盗んだ容疑については全面的に認めているという。警官の職務質問を受けたときは別のターゲットを探している途中だったようだ。
ホンダが24日発表した3月の生産・販売・輸出実績は、国内生産が前の年の同じ月にくらべ22%減の9万7902台となり、2カ月連続で減少した。輸出は増加したものの、国内販売が、軽自動車の減少によりマイナスになった。
埼玉県警は22日、警察署内の駐車場に保管していた盗難車を再び盗んだとして、31歳の自称暴力団員の男を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。男は「クルマは知人から借りて乗っていただけだ」と容疑を否認しているという。
23日午前、兵庫県神戸市西区の市道で、77歳の男が運転するクルマが赤信号を無視して、横断歩道を通行していた登校中の小学生の列に突っ込んだ。この事故で女児2人が軽傷を負った。運転していた男を道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。
北海道警は22日、警察署や交番の敷地内に停車中のパトカーから2台からナンバープレートを盗んでいたとして、三笠市内を拠点に活動する暴走族メンバーの少年2人を逮捕したことを明らかにした。
愛媛県警は22日、国土交通省・愛媛運輸支局と共同で違法改造車の一斉取り締まりを21日に県内の主要幹線道などで行なったことを明らかにした。今月1日から施行された改正道路運送車両法に伴ったもので、107件の違反車両を摘発したという。
松江市交通局(島根県)は22日、同局に勤務する49歳のバス運転手が免許の更新を怠り、無免許状態のままで半年間もバスの運転をしていたことを明らかにした。運転手は更新忘れを理由に再取得したが、同局はこの運転手に減給処分を言い渡している。
国土交通省は、今年度から道路の維持・管理に新手法を導入する。直轄国道すべての舗装や橋梁、トンネルの劣化具合をチェックし、適切な補修時期や補修部分を割り出す新たなシステムを導入する。今年度中に一部の直轄国道事務所に導入し、16年後以降、全国に広げる。
22日未明、群馬県高崎市で、パトカーに追跡されていた原付バイクが赤信号を無視して交差点に進入し、左方向から来た乗用車と衝突する事故が起きた。また、この乗用車は回避しようとした際に対向車線を走っていた別のクルマと衝突している。
北海道警は22日、オービス(速度違反自動取締機)による速度超過の取り締まりを受けながら、警察への出頭無視を続けた24歳の男を道路交通法違反(無免許運転および速度超過)容疑で逮捕したことを明らかにした。