警視庁は12日、部品レベルに分解したトラックを輸出用コンテナに隠していた盗品等保管容疑で今年2月に逮捕したウガンダ国籍の男が、千葉県や埼玉県で頻発しているトラック盗難事件に関与していた可能性が高いことを明らかにした。
日本自動車販売協会連合会が発表した4月の中古車登録台数は、前年同月比3.1%減の44万3139台となり、2カ月連続のマイナスとなった。
「追悼暴走」と称した暴走をメンバーに指示して暴走を行わせたとして愛知県警は12日、今年4月1日に施行された愛知県暴走族追放条例を初適用し、17歳の暴走族リーダーの少年を同条例違反容疑で逮捕したことを明らかにした。
北海道警は11日、下着泥棒を発見されて逃走する際、目撃した男性をひき逃げしたとして37歳の男を強盗致傷容疑で逮捕したことを明らかにした。はねられた男性は軽傷で済んでいる。
11日午後、千葉県八街市の国道交差点で、信号待ちをしていた軽トラックに追突後、現場から逃走しようとした乗用車がさらに別のクルマと衝突。その反動で対向車線側に突っ込み、歩道にいた女性3人を次々にはねて重軽傷を負わすという事故が起きた。
石川県警は10日、小松署の交通課員がスピード違反の取り締まりを行なった道路の制限速度を10km/h低いものと勘違いし、本来よりも重い違反で摘発を行っていたというミスが生じていたことを明らかにした。摘発された37人全員の違反事実を抹消するという。
警視庁は8日、東京都公安委員会の認定を受けずに運転代行業を行っていたとして、経営者と役人の合計3人を自動車運転代行業法違反の疑いで逮捕した。保険には加入しておらず、事故を起こした際に客とトラブルに発展することも珍しくなかった。
東京バス協会は9日、バス同士がすれ違う際、運転手が片手を挙げて合図することを全面禁止することを決めた。同協会に加盟する91社に対して通達を行い、今月中には完全廃止を目指すとしている。
神奈川県警は8日、横浜市保土ケ谷区にある法務省の保土ヶ谷区検察庁と、隣接する神奈川県警の交通指導課分室に何者かが侵入し、交通違反の罰金などとして徴収していた現金約320万円が盗まれていたことを明らかにした。
栃木県警は8日、暴行の事実を隠蔽するためにバイクによる転倒事故を装って16歳の少年を放置して死亡させたとして、傷害致死容疑で逮捕状を取っていた暴走族メンバーの少年4人を新たに逮捕したことを明らかにした。