国土交通省は、貨物輸送をトラックから鉄道や船舶に切り替える『モーダルシフト促進アクションプログラム』をまとめた。国交省によると、環境意識の高まりにも関わらず、トラックの輸送分担率(2000年実績で54.2%)はジリジリと上昇傾向にあるという。
高品質化を目指すビッグ3にとってちょっとショッキングな初期品質調査の結果が発表された。JDパワーによる恒例の自動車初期品質調査によると、メキシコで生産され、アメリカに輸入されたアメリカブランドの車の品質が、アメリカ国内で生産されたものを上回っている、という。
三重県警は13日、制限速度を大幅に上回る速度のまま赤信号を無視して交差点に進入して他車と衝突し、61歳の女性ドライバーを死亡させた26歳の男に危険運転致死容疑を適用して逮捕したことを明らかにした。男は容疑を全面的に否認しているという。
千葉県警は13日、今年3月に暴走族グループ同士の対立抗争に立ち会っていたOBを金属バットで殴り殺し、そのまま逃走していた暴走族メンバー3人を傷害致死容疑で逮捕したことを明らかにした。3人は容疑を否認している。
北海道警は13日、コイン洗車場に設置された洗車機を誤作動させ、無賃洗車していた20歳の男を窃盗の現行犯で逮捕したことを明らかにした。意外なことに「水」で料金センサーを誤作動させ、無賃で洗車機を使っていたという。
埼玉県警は12日、速度超過違反を起こしながら警察からの出頭要請を無視し、海外への逃亡をほのめかした59歳の個人タクシー運転手を道路交通法違反(速度超過)容疑で逮捕したことを明らかにした。
今年1月、調教のために歩いていた宇都宮競馬場所属の競走馬に新聞配達員の運転するバイクが追突。路上に投げ出された52歳の女性が死亡した事故について栃木県警は13日、この競走馬をひいていた64歳の厩務員の男を重過失致死容疑で書類送検した。
沖縄県警は12日、駐車中のクルマからカーステレオなどを盗み、それを転売して生活していた35歳の男と28歳の女を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。盗難する際には自分たちの子供2人を連れた状態で行っており、子供には「お仕事」と説明していた。
警視庁は13日、発見した盗難車両が警察署の敷地内から盗まれるという事件が2件発生していたことを明らかにした。警察では車両盗難に関与した者が奪還を図ったものとみて、消えた車両の行方を追っている。
警視庁は12日、部品レベルに分解したトラックを輸出用コンテナに隠していた盗品等保管容疑で今年2月に逮捕したウガンダ国籍の男が、千葉県や埼玉県で頻発しているトラック盗難事件に関与していた可能性が高いことを明らかにした。