25日午前、茨城県常陸太田市内の常磐自動車道上り線で、前方の単独事故を回避しようとしたクルマが隣の車線へ強引に割り込むなどしたことが原因でクルマ17台が絡む多重衝突事故が発生し、6人が重軽傷を負った。
日本自動車連盟(JAF)は26日、北海道で発生した大地震に関連し、災害対策本部を現地に設けた。十勝川河口から半径60km以内の被災地におけるレスキュー活動のうち、けん引作業については、当面の間、公益活動として会員・非会員を問わず無料にする。
日本道路公団改革本部の諸井虔本部長は26日会見し、公団が独自に行っている民営化のための準備状況を明らかにした。すでに料金問題やコスト削減など7つの専門委員会を立ち上げ、民営化に向けて今のうちにできることを検討しているという。
島根県警は24日、今月17日に交通事故に巻き込まれ、病院で「異常なし」の診断を受けていた67歳の被害者が帰宅18時間後に自宅で倒れ、肺挫傷が原因で死亡していたことを明らかにした。
24日午前、福岡県福岡市で走行中のクルマが拳銃を持った4人組の男たちに襲撃され、乗っていた31歳の男性を車内に監禁した上で現金を奪うという事件が起きた。男性はクルマが止まった隙に逃げ出して無事だった。
宮崎県警は24日、1972年に免許証を失効させたまま、約31年間も無免許運転を続けていたとして延岡市に住む58歳の男を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。男は摘発時にクルマを捨てて逃走するなど、悪質な態度が逮捕のきっかけとなった。
神奈川県警は24日、偽装の玉突き事故を繰り返し、約5000万円の保険金を損保会社から騙し取っていたとして、30歳の男をリーダーとする保険金詐欺グループのメンバー31人を詐欺容疑で逮捕した。
札幌市交通局は24日、客を乗せて営業中の路線バスがスピード違反で警察の摘発を受けていたことを明らかにした。同局の路線バスによる営業中のスピード違反は2000年以降、今回が2回目だという。
インクリメントPがゼンリンの発行する住宅地図帳のデータを無断で使用し、自社製の地図を制作する際に使用していたという問題で、ゼンリンは24日、こうした地図データの廃棄や損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
23日午後、埼玉県大里町で競技用の50ccバイクを運転していた4歳の男児がバランスを崩して転倒し、頭を強打するという事故が起きた。男児は病院に搬送されたが意識不明の重体となっている。