9日の日経平均株価は前日比799円47銭高の4万1580円17銭と急反発。米国市場のハイテク株高を受け、海外勢とみられる筋の先物買いが相場を押し上げた。外為市場での円安・ドル高も投資家心理を支え、半導体、電気機器関連株を中心に買いが入った。
8日の日経平均株価は前週末比131円67銭安の4万780円70銭と続落。前週末までの2週間で2000円強上昇したとあって、短期的な過熱感を警戒し、利益確定売りが優勢となった。
5日の日経平均株価は前日比1円28円銭安の4万912円37銭と6日ぶりに小反落。寄付は欧州株高を受け、幅広い銘柄に買いが先行。一時4万1100円台へ上昇し、取引時間中としての最高値を更新したが、その後は利益確定の売りが優勢となりわずかにマイナス圏に沈んだ。
4日の日経平均株価は前日比332円89銭高4万913円65銭と続伸。輸出関連株、金融株を中心に幅広い銘柄に買いが入った。
3日の日経平均株価は前日比506円07銭高の4万580円76銭と続伸。米国株高を受け、半導体関連株、電子部品株などを中心に買いが入った。
2日の日経平均株価は前日比443円63銭高の4万74円69円と続伸。利益確定売りが先行したが、売り一巡後は金融株を中心に買いが優勢。徐々に上げ幅を拡大し、4月初旬以来の4万円台に乗せた。
1日の日経平均株価は47円98銭高の3万9631円06銭と続伸。為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが入った。
28日の日経平均株価は前日比241円54銭高の3万9583円08銭と反発。米国株高を受け、半導体関連株、金融株などが買われた。
27日の日経平均株価は前日比325円53銭安の3万9341円54銭と4日ぶりに反落。為替円安が進行し、市場は輸出企業の受ける恩恵より、国内景気への悪影響を警戒。幅広い銘柄に利益確定売りに押された。
26日の日経平均株価は前日比493円92銭高の3万9667円07銭と3日続伸。半導体関連銘柄を中心に幅広い銘柄に買いが先行した。