5日の日経平均株価は前日比11円60銭安の4万97円63銭と小反落。海外投資家の先物への買いを背景に、プラス圏に浮上する場面もあったが、利益確定の売りがわずかに勝った。
高揚感というのか、景気が良くなったという実感が湧いて,小躍りしている人がどれほどいるだろうか。
4日の日経平均株価は前週末比198円41銭高の4万109円23銭と続伸。先週末の米国株高を背景に、幅広い銘柄に買いが入り、初の4万円台に乗せて取引を終えた。
3月1日の日経平均株価は前日比744円63銭高の3万9910円82銭と大幅反発。米国株高を受け、ハイテク株を中心に買いが広がり、初の4万円大台に迫った。
29日の日経平均株価前日比41円84銭安の3万9166円19銭と続落。米国株安を受け先物主導で下落。下げ幅は一時300円を超えたが、引けにかけて値を戻す展開となった。
28日の日経平均株価は前日比31銭49銭安の3万9208円03銭と4日ぶりに反落。史上最高値圏にあるとあって、引けにかけ利益確定売りが勝る展開となった。
27日の日経平均株価は前日比5円81銭高の3万9239円52銭と小幅続伸。買い意欲は依然高いが、利益確定の売りが上値を抑えた。
26日の日経平均株価は前週末比135円03銭高の3万9233円71銭と続伸。史上最高値圏にあるとあって、ここまで相場をけん引してきた半導体関連株を中心とした利益確定の売りが上値を抑える展開となった。
22日の日経平均株価は前日比836円52銭高の3万9098円68銭と4日ぶりに急反発。米国株高で買い安心感が高まり、バブル期の過去最高値(3万8915円)を34年ぶりに更新した。
今週(2月15~21日)のプレミアム会員向け記事=ビジネス、キーパーソンインタビュー、人事情報に関する記事について、アクセス数を元に独自ポイントで集計したランキング。今週のトップは、株価について。今夏よりインド市場で日本車販売に参入する三菱商事が、続伸中だ。また傾向として持続可能な燃料、動力に関する話題が注目を集めた。