26日の日経平均株価は前日比16円09銭安の4万398円03銭と小幅続落。先高観から主力銘柄に買いが入った一方で、利益確定売りがわずかに勝った。
25日の日経平均株価は前週末比474円31銭安の4万414円12銭と反落。先週末の米国株安を受け、利益確定の売りが先行。さらに、円安一服が輸出関連株の重しとなった。
日銀がマイナス金利政策を含む大規模緩和の解除を決めた後も、外国為替市場では円安が止まらず、34年ぶりとなる1ドル=152円台到達を予想する声もささやかれているが、こうした中で、ホンダの時価総額が先週3月22日の終値ベースで初の10兆円を超えたという。
22日の日経平均株価は前日比72円77銭高の4万888円43銭と続伸。米国株高、円安・ドル高の進行を受け、輸出関連株をはじめ主力株に買いが先行した。
21日の日経平均株価は19日比812円06銭高の4万815円66銭と続伸。米国株高を受け、ハイテク株を中心に買いが先行。為替円安を好感した輸出関連株への買いも続いた。
19日の日経平均株価は前日比263円16銭高の4万3円60銭と続伸。売りが先行して始まったが、日銀のマイナス金利政策解除決定が伝わったことで買いが優勢となり、今月6日以来の4万円台に乗せて取引を終了した。
18日の日経平均株価は前週末比1032円80銭高の3万9740円44銭と急反発。19日までの金融政策決定会合で日銀がマイナス金利政策解除に動く見通しとなり、不透明感が後退。為替円安を背景に、輸出関連株や半導体関連株を中心に買いが入った。
15日の日経平均株価は前日比99円74銭安の3万8707円64銭と反落。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測の後退から米国市場が下落した流れを受け、半導体関連株を中心に売りに押される展開となった。
14日の日経平均株価は前日比111円41銭高の3万8807円38銭と4日ぶりに反発。日銀が来週開く金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決めるとの観測が強まり、売りが先行。引けにかけ値ごろ感からの買いが入り、プラス圏に浮上した。
13日の日経平均株価は前日比101円54銭安の3万8695円97銭と続落。米国市場のハイテク株高を受け買い先行で始まったが、来週の日銀の金融政策決定会合を控え、買い手控えムードが強まった。