19日の日経平均株価は前日比263円16銭高の4万3円60銭と続伸。売りが先行して始まったが、日銀のマイナス金利政策解除決定が伝わったことで買いが優勢となり、今月6日以来の4万円台に乗せて取引を終了した。
18日の日経平均株価は前週末比1032円80銭高の3万9740円44銭と急反発。19日までの金融政策決定会合で日銀がマイナス金利政策解除に動く見通しとなり、不透明感が後退。為替円安を背景に、輸出関連株や半導体関連株を中心に買いが入った。
15日の日経平均株価は前日比99円74銭安の3万8707円64銭と反落。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測の後退から米国市場が下落した流れを受け、半導体関連株を中心に売りに押される展開となった。
14日の日経平均株価は前日比111円41銭高の3万8807円38銭と4日ぶりに反発。日銀が来週開く金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決めるとの観測が強まり、売りが先行。引けにかけ値ごろ感からの買いが入り、プラス圏に浮上した。
13日の日経平均株価は前日比101円54銭安の3万8695円97銭と続落。米国市場のハイテク株高を受け買い先行で始まったが、来週の日銀の金融政策決定会合を控え、買い手控えムードが強まった。
12日の日経平均株価は前日比22円98銭安の3万8797円51銭と小幅続落。米国市場でハイテク株が下落した流れを受け、半導体関連など値がさハイテク株を中心に売りに押される展開。引けにかけ値ごろ感からの買いが入り下げ渋った。
11日の日経平均株価は前週末比868円45銭安の3万8820円49銭と大幅反落。米国市場のハイテク株安、為替円高を受け、半導体関連株、輸出関連株を中心に売りが相次いだ。
8日の日経平均株価は前日比90円23銭高の3万9668円94銭と反発。海外株高を受けて買いが先行したが、引けにかけて週末控えの手仕舞い売りが優勢になった。
7日の日経平均株価は前日比492円07銭安の3万9598円71銭と続落。買いが先行して始まったが、利益確定の売りに押されマイナス圏へ。引けにかけ売り圧力が強まり、下げ幅を拡大した。
6日の日経平均株価は前日比6円85銭安の4万90円78銭と小幅続落。米国株安を受け売り先行で始まったが、香港などアジア市場の堅調を背景に下げ渋る展開となった。