22日の日経平均株価は前週末比464円79銭安の3万9599円と4日続落。米国市場がハイテク株安となった流れを受け、半導体関連株を中心に幅広い銘柄に売りが先行した。バイデン大統領の大統領選撤退も投資家心理を冷やす格好となった。
先週末のニューヨークダウは377ドル安の4万287ドルと続落。先週末、世界規模で発生したシステム障害を受け、一部ハイテク株が大幅下落。投資家の買い意欲が後退した。ハイテク株主体の米ナスダック市場は3日続落。電気自動車(EV)のテスラは4.02%安。
外国為替市場で円相場は1ドル=157円台前半の動きが続き、自動車株はほぼ全面安。