8日の日経平均株価は前日比258円47銭安の3万4831円15銭と反落。半導体関連株を中心に売りが先行して一時800円安まで下落。その後、好業績銘柄に買いが集中し切り返す局面もあったが、再度マイナス圏に沈んだ。
7日のニューヨークダウは234ドル安の3万8763ドルと反落。短期的な相場の戻りを期待した買いが先行したが、米長期金利の上昇を嫌気し下げに転じた。
ハイテク株主体の米ナスダック市場も反落。電気自動車(EV)のテスラは4.43%安。
外国為替市場で円相場は1ドル=146円台で推移し、自動車株は高安まちまち。