経済発展と経済統合が進む東南アジアが舞台である。物流需要やインフラ投資の増大を見込む中大型トラックメーカーが白熱のシェア攻防戦を演じている。主役は日野、三菱ふそう、いすゞ、UDトラックスだ。
韓国のヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は、8月の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は38万1429台。前年同月比は29.1%の大幅増で、12か月連続で前年実績を上回った。
フランスの自動車大手、ルノーは9月13日、EVの『カングーZ.E.』の累計販売台数が、1万台に到達したと発表した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは9月18日、米国向けの『オデッセイ』(日本名:『ラグレイト』)とアキュラ(ホンダ)『MDX』の2車種について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。
ボルボカーズの米国法人、ボルボカーズオブノースアメリカは9月12日、『V60』を米国市場に初導入すると発表した。
インドネシアで開幕したジャカルタモーターショー13。マツダは『ビアンテ』をメインに据え、『CX-5』や『マツダ6(日本名アテンザ)』などを出展している。プレスカンファレンスでもビアンテの周りを数組の家族が取り囲む演出で、ファミリーユーザーにアピールした。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月13日、8月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループ全体の総販売台数は、72万0400台。前年同月比は0.1%増と微増ながら、引き続き前年実績を上回った。
日本自動車工業会の豊田章男会長は9月19日に開いた定例会見後、一部報道陣に対し景気減速が懸念される新興国市場について「色んなことが発展段階においてはあると思う。現実を見極めながらやっていく」との考えを示した。
日本のトヨタ自動車とインドのキルロスカ・グループとの合弁会社、トヨタ・キルロスカ・モーターは9月21日より同社の主要自動車モデル価格を最大2万4000Rs(約3万8000円)引き上げる事を発表した。
無限は、ホンダがアジア向けモデルとして発売している『シティ』に対して各種パーツを開発、アジア地域にて発売する。