米国の自動車最大手、GMが過去に実施したリコール((回収・無償修理)。同車の100万台が米国市場において、再リコールを実施する。
日産自動車は11月2日、景気減速の影響を受けて小型商用車の販売が想定を下回っているとして2015年の中国での販売計画を従来の130万台から125万台に下方修正した。
フォルクスワーゲングループが排出ガス試験を不正にクリアする目的で、違法なソフトウェアを一部ディーゼル車に装着していた問題。この問題が、傘下のポルシェにも拡大した。
ダイハツ工業は11月2日、軽自動車増税や海外の主力市場インドネシアの景気低迷の影響で販売が想定を下回っていることから、2016年3月期の連結営業利益見通しを従来の1000億円から800億円に下方修正すると発表した。前期比では28%の減益を見込む。
日産自動車の西川廣人CCO(チーフコンペティティブオフィサー)は11月2日に横浜市にある本社で開いた決算会見で、主力の米国市場について「足元でみる限りやや強い需要を感じられる」とした上で「しばらくは堅調にいくのではないか」との見方を示した。
トヨタのブースでは、ピカピカのニューモデルやコンセプトカーに混じり、泥だらけの『ランドクルーザー』が展示されて異彩を放っている。
ダイハツ系プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、中古車の小売販売事業に参入し、アフターサービスを充実させることで自動車セクターにおける競争激化やリンギ安の影響を緩和する計画だ。
米市場調査大手JDパワーは、「2015年度マレーシア自動車セールス満足度(SSI)調査」の結果を発表した。トヨタが1位となった。
日本自動車工業会が発表した2015年9月の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同月比2.2%増の41万9005台となり、2か月ぶりに前年同月を上回った。
ダイハツ工業は11月2日、2016年3月期の第2四半期累計(4-9月期)連結決算を発表し、通期予想を下方修正した。営業利益は従来の1000億円(前期比10%減)から800億円(28%減)に見直した。