排出ガスに関する新たな不正が発覚したフォルクスワーゲングループ。同社に対する投資格付けが、さらに引き下げられた。
ディーゼルエンジンだけでなく、ガソリンエンジンでも排出ガスに関する不正が発覚したフォルクスワーゲングループ。この問題について、対象となるガソリン車の台数が分かった。
富士重工業の快進撃が止まらない。11月5日に発表した2016年3月期第2四半期決算を見ても、売上高1兆6014億円(前年同期比22.2%増)、営業利益2850億円(同53.6%増)、純利益(同70.9%増)と大きな伸びを示している。もちろん過去最高の業績。
日産自動車の中国法人は11月4日、10月の中国における新車販売結果を明らかにした。商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた10月の総販売台数は、10万9600台。前年同月比は16.8%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
マツダの中国現地法人は11月3日、10月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、2万0087台。前年同月比は1.5%増と、9か月連続で前年実績を上回った。
トヨタ自動車の大竹哲也常務役員は11月5日に都内で開いた決算会見で、中国での販売について「8月の天津爆発事故で影響は受けたものの、現時点では通常の生産、販売活動に戻っている」とした上で、「15年目標の110万台以上は達成できる」との見通しを示した。
トヨタ自動車のインド車両生産・販売会社、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は11月1日、10月のインド新車販売の結果を明らかにした。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは11月3日、2015年第3四半期(7‐9月)決算を開示した。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月30日、『CR-V』の2016年モデルの一部を、リコール(回収・無償修理)すると発表した。
マツダの丸本明副社長は11月5日に都内で開いた決算発表会見で、これまで取り組んできた米国市場へのディーゼル車投入計画について「戦略は維持していく」と、明言した。