インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは11月1日、10月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は4万3486台。前年同月比は1%増と、プラスに転じた。
民間調査会社のオートデータ社は11月3日、10月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は145万5516台。前年同月比は13.6%増と、2か月連続で前年実績を上回った。
米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)は11月3日、タカタに対して最大2億ドル(約240億円)の制裁金を科すと発表した。
ドイツの高級車メーカーで、フォルクスワーゲングループ傘下のアウディは11月2日、2015年第3四半期(7‐9月)の決算を公表した。
一部ディーゼルエンジンに、排ガス試験を不正にクリアする違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。この問題が、ガソリンエンジンにも拡大した。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス不正問題をめぐり、グループ傘下の高級車ブランドのポルシェとアウディで新たな不正疑惑が浮上したという。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月30日、米国テネシー州チャタヌーガ工場で予定している2016年からの新型SUVの生産を、計画通り行うと発表した。
インド新車市場(乗用車)でトップシェアを誇るスズキのインド子会社、マルチスズキは11月2日、10 月のインド新車販売の結果を公表した。輸出を含めた総販売台数は、13万4209台。前年同月比は29.1%増と、7か月連続で前年実績を上回った。
排気量2.0リットルだけでなく、3.0リットルのディーゼルエンジンでも、違法なソフトウェアが搭載されていたと、米国EPA(環境保護局)から指摘されたフォルクスワーゲングループ。同社がこの件で、声明を出している。
インド乗用車市場において、シェア第2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは11月2日、10月のインド新車販売の結果を公表した。