フォルクスワーゲングループの豪州法人、フォルクスワーゲングループ・オーストラリアは10月7日、オーストラリアで販売された7万7149台に、排ガスに関する違法なソフトウェアが搭載されていた、と発表した。
日産自動車の米国法人、北米日産は10月1日、9月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、9月としては過去最高の12万1782台。前年同月比は18.3%増と、4か月ぶりに前年実績を上回った。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月1日、9月の米国新車販売の結果を公表した。総販売台数は13万3750台。前年同月比は13.1%増と、5か月ぶりに前年実績を上回った。
トヨタ自動車の市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車の米国での受注が、好調なことが分かった。
フォルクスワーゲングループの監査役会は10月7日、ハンス・ディーター・ペッチュCFO(最高財務責任者)が、監査役会の会長に就任することを承認した。
フォルクスワーゲングループが違法なソフトウェアを使用して、排出ガス試験を不正にクリアしていた問題。米国の議会が、同社の「クリーンディーゼル」車に対して行われた減税に関する調査に乗り出した。
マツダの米国法人、北米マツダは10月2日、『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)のリコール(回収・無償修理)により、同車の販売を停止したと発表した。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は10月1日、9月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、19万4399台。前年同月比は16.2%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
米国のEVメーカー、テスラモーターズは10月2日、2015年第3四半期(7‐9月)の販売台数を公表した。
世界の約1100万台に、排出ガス試験での不正が発覚したフォルクスワーゲングループ。同社が、人員削減を行う可能性が出てきた。