「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が大筋合意したことを歓迎します」。10月6日未明、日本自動車工業会の池史彦会長が緊急声明を発表するなど、TPP交渉は、米アトランタで開かれた閣僚会合で参加12か国が大筋合意したという。
ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは10月1日、9月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万8509台(輸出を除く)。前年同月比は23%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
矢野経済研究所は、世界の自動車用樹脂市場の将来需要に関して調査を実施。その結果を「2015年版 自動車用樹脂市場の需要予測」にまとめた。
世界を揺るがす大問題に発展したフォルクスワーゲングループによる排出ガス試験での不正。傘下の高級車ブランド、アウディの不正車両について、対象エンジンが拡大することが分かった。
ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月1日、『シビック』と『フィット』の2車種について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。
NECは10月5日、フランスの大手企業ブイググループの道路建設会社であるコラス社と、道路交通システムの高度化に関して協力する基本合意書(MOU)を締結したと発表した。
北米カーオブザイヤー主催団体は6月末、「2016北米トラック&SUVオブザイヤー」の第二次選考12台のリストを発表した。
独BASF、米ジェノマティカ社が特許を持つ再生可能原料ベースの1,4-ブタンジオール(BDO)の製造に関するライセンス契約の対象地域を拡大。北米を中心としていた当初の契約に、一部の東南アジア諸国が加わった。
世界的規模で、排出ガス試験を巡る不正が発覚したフォルクスワーゲングループ。英国において、違法なソフトウェアを搭載していた車両の総数が公表された。
スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは10月1日、9月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、月販新記録の5万3070台。前年同月比は27.8%増で、46か月連続で前年実績を上回った。