欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは9月18日、2015年1-8月の商用車(LCV=軽商用車)の世界新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は28万5000台。前年同期比は0.8%減だった。
ディーゼルエンジンの排ガス不正により、創業以来、最大の危機に直面しているフォルクスワーゲングループ。同社が、大規模な組織改革を打ち出した。
排出ガス検査での不正が発覚したフォルクスワーゲングループ。スイス当局が、同グループのスイス国内での販売停止を公式発表した。
世界を揺るがす大規模な問題に発展したフォルクスワーゲングループの一部ディーゼル車による排出ガス試験の不正。同じく欧州の自動車メーカー、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)が、声明を出している。
ディーゼル車の排出ガス試験において、大規模な不正が発覚したフォルクスワーゲングループ。この問題を受けて、欧州で現在の排出ガス試験を見直す動きが出てきた。
フォルクスワーゲングループの主力ブランド、フォルクスワーゲン乗用車の全世界の約500万台に、排出ガス試験を不正に逃れる違法なソフトウェアが搭載されていた問題。これについて、同ブランドのトップが、声明を出している。
フォルクスワーゲングループによる大規模な排出ガス試験での不正問題。傘下の高級車ブランド、アウディでも不正車両の存在が判明し、具体的車種名が公表された。
スズキのインド法人、マルチスズキは9月23日、「オートギアシフト」(AGS)技術搭載車の累計販売台数が5万台に到達した、と発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月18日、8月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダなどを含めたグループ全体の総販売台数は、71万4400台。前年同月比は5.4%減と、5か月連続で前年実績を下回った。
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)の主力中型セダン、『ソナタ』。同車の先代モデルが米国において、47万台ものリコール(回収・無償修理)を行う。