日本特殊陶業は9月28日、和解金の支払に伴い2016年3月期第2四半期において特別損失 約150億円を計上すると発表した。
フォルクスワーゲングループが排出ガス試験を不正にクリアする目的で、車両に違法なソフトウェアを装着していた問題。同グループ傘下のシュコダにも、不正車両が存在することが分かった。
フォルクスワーゲングループが、全世界のおよそ1100万台に排出ガス試験を不正に逃れる違法なソフトウェアを搭載していた問題。同じくドイツの自動車大手、BMWに続いて、ダイムラーも疑惑を完全否定している。
フォルクスワーゲングループの主力ブランド、フォルクスワーゲン乗用車の全世界の約500万台に、排出ガス試験を不正に逃れる違法なソフトウェアが搭載されていた問題。同社はあらためて、「最新モデルに不正はない」と強調している。
排出ガス試験での不正の責任を取って、CEOを辞任したフォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルン氏。同氏に対して、ドイツの検察当局が捜査に乗り出した。
フォルクスワーゲングループが排ガス試験で違法なソフトウェアを装着していた問題に関し、メディアでこのソフトウェアのサプライヤーとして、名前が挙がっているドイツの自動車部品大手、ボッシュ。同社が声明を出している。
世界を揺るがす大問題に発生したフォルクスワーゲンの違法ソフトウェア問題。この問題が発覚した米国において、同社が新たな人事を行う。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは9月25日、クリスティアン・クリングラー取締役が退任し、同社を退職すると発表した。
2年ぶりにドイツを訪問し、フランクフルト・モーターショーを見てきた。フランクフルト・ショーでは、毎回、欧州のモノづくりに刺激を受ける。しかし、今回はそれがなかった。むしろ、ドイツ勢は方向性を見失っていると感じた。
ダイムラーは、同社が排出ガス試験を不正に操作したという非政府組織 ドイツ環境支援協会(DUH)の主張を全面的に否定した。