日産自動車の中国法人は10月8日、9月の中国における新車販売結果を明らかにした。商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産(一部車種)を含めた9月の総販売台数は、9万7900台。前年同月比は2.9%増と、3か月ぶりに前年実績を上回った。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは10月8日、英国工場において、新世代エンジンの生産を開始した。
フォルクスワーゲンが一部ディーゼル車に違法なソフトウェアを搭載し、排ガス試験を不正にクリアしていた問題。この問題を受けて、米国の州政府がフォルクスワーゲンを提訴した。
イタリアの高級車メーカー、マセラティは9月末、南アフリカ市場に再参入した。
日産自動車は10月9日、トルコでの販売事業を直接統括すると発表した。
川崎重工業は、スーパースポーツモデル『Ninja ZX-10R』をモデルチェンジし、2016年1月から海外市場に投入すると発表した。
日立オートモティブシステムズは、日産自動車が8月に中国で販売開始した新型『ムラーノ ハイブリッド』向けに、高出力リチウムイオン電池パックが採用されたと発表した。
英国カストロール社は10月8日、約90秒でのオイル交換を可能とする新技術「Nexcel(ネクセル)」を発表した。
アジア最大規模の自動車部品、用品、アクセサリー、サービスの国際専門見本市「アウトメカニカ上海」が12月2日から5日まで、中国・上海で開催される。
全世界のおよそ1100万台に、排ガス試験を逃れるための違法なソフトウェアを搭載していたフォルクスワーゲングループ。リコール(回収・無償修理)の開始時期を、同社の米国法人のトップが明らかにした。