マツダの中国現地法人は11月3日、10月の中国における新車販売の結果を公表した。総販売台数は、2万0087台。前年同月比は1.5%増と、9か月連続で前年実績を上回った。
10月実績では、『アテンザ』と『アクセラ』に、『CX-5』を加えたSKYACTIVテクノロジー搭載3車が、引き続き販売を牽引。
マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。
マツダの2014年の中国新車販売は、21万1013台。前年比は13%増と、4年ぶりに前年実績を上回った。2015年1‐10月は18万8101台を販売。前年同期比は11.2%増と2桁の伸びを達成した。
マツダは2015年、中国で年間22万台の販売を目指している。